体制の不備をどう乗り越えるか
2024.7.19
例えばデータ連携テストをする際、連携元システム、EAI、連携先システムと、システムごとに担当者を配置する体制がセオリーかなと思います。
しかし、セオリー通りでは上手くいかないこともあります。
私もセオリー通りの体制でデータ連携テストを実施し、なかなか解消されないエラーに四苦八苦する経験をしました。
EAI内のマッピングが複雑化・ブラックボックス化する中、連携元システム担当としてEAIの仕様を深く理解しないままテストを進めた結果、EAI側でエラー発生時に主体的に原因究明できず、EAIチーム任せとなり解決に時間を要してしまったのです。
もし体制として、システムを跨いで横断的な確認を行う担当者がいれば、上記のような苦労は無かったかと思います。
しかし実際はそのような担当者は不在でした。
テストをスムーズに進めるためには、担当システムを飛び越えて仕様理解を深める等、こうした体制の不備を姿勢でカバーしていくことが大切だなと感じました。
※EAI:複数の異なるシステムを連携させ、データやプロセスを統合する仕組み、またはそのツールのこと
【投稿担当:T.O.】
