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グローバルプロジェクト

◆レポート配信のお知らせ◆

2025.8.22

『ERPグローバル展開と内部統制評価制度への対応』 執筆者:清水

https://www.crossfields.co.jp/cms/wp-content/uploads/2025/08/magazine_vol47.pdf

 

グローバル化が進む中で、企業におけるERPシステムのグローバル展開は、経営の可視化や業務効率化、ガバナンス強化など、多くの目的をもって進められています。

 

同時に、財務報告に係る内部統制報告制度への対応は、もはや一部の企業だけの課題ではなく、グローバルで標準化された業務・システムを展開する際にも避けて通れない検討事項となっています。

 

本稿では、こうした2つのテーマ‐ERPのグローバル展開と内部統制対応‐が交差する領域に焦点を当て、標準テンプレート構築、内部統制への対応、評価体制のあり方といった観点から、具体的な考慮事項を整理しています。

 

グローバルでのERP導入・展開を計画されている企業、あるいは内部統制への対応を見直したいとお考えのご担当者にとって、今後の取り組みの一助となる内容になっていると思います。

 

是非ご一読ください。

海外プロジェクトにおけるコミュニケーション

2024.6.19

近年グローバル化が進む中、世間では外国人とコミュニケーションをとるときには、

何か特別な技術を身に着けないといけないかのように語られる印象がある。

 

しかし、グローバルプロジェクトに1年間携わった実感としては、

必ずしもそうではないと感じている。

というのも、コミュニケーションの本質は漏れなく論理的に簡潔に伝えることであり、

それは相手が誰であれ変わらないと考えるからだ。

 

実際、私が参加したグローバルプロジェクトでは、

多くのメンバーが相手と丁寧に交流しようとしていた。

もちろん日本人と外国人で対話に対する意識の違いは存在すると思う。

例えば外国人は発言に対するハードルが低くフランクに話す傾向があるが、

日本人は必ずしもそうではない。

 

日本人として、普段より発言量を増やしたり、

明確な意思表示をするといった心がけは必要だと思うが、

それらも漏れなく論理的に、簡潔に伝えるという本質があってのことで、

一番重要なのはそこだと思う。

【投稿担当:C.W.】