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TV・出版

TV・出版業界を取り巻く環境について

近年、出版業界では書籍・雑誌等、紙媒体の売上が年々減少する一方、電子媒体の市場は拡大傾向にあり、コンテンツの充実、クロスプラットホーム・クラウドコンピューティングの発展により、この傾向は当面継続するものと予想されています。このような市場変化を受け、出版業界では、生き残りをかけた事業再編が本格化しており、印刷大手や新聞社など業界の垣根を越えた再編、協業も拡大しつつあります。
一方、TV業界は、インターネット利用やゲーム市場拡大による国民のテレビ離れ(特に若年層)やネット広告の急成長によるテレビ広告の衰退(スポンサー離れ)により、広告収入に支えられた従来型ビジネスモデルの維持が難しくなっています。

TV・出版業界の課題について

出版業界では今後の方向性により、以下の課題に取組む必要があります。従来同様プロバイダーに徹する場合は、魅力的なコンテンツの提供に加え、出版契約の見直しによるステークホルダーの拡大が急務となり、プラットフォーマーの道を選択する場合は、ITノウハウを活かした総合プラットフォーマーに対抗するため、ITスキルの獲得・向上が必要不可欠になると想定されます。
TV業界では、地上デジタルの放送通信機能を活用したインターネットとの差別化、魅力的なコンテンツの提供、及び広告収入に依存するモデルから脱却した新たなビジネスモデルの確立が、今後の成長のカギになると予想されています。