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エネルギー

エネルギー業界を取り巻く環境について

石油業界は、エネルギー効率改善、及び環境問題への取組みなどを背景に構造的な石油需要の減少に直面しています。また、大手石油元売会社の合従連衡が話題になるなど業界をあげての再編、合理化が推進されており、精製設備の統廃合、及び国内販売網の再整備が加速しています。
電力、及びガス事業は、小売の全面自由化を柱とする改革案が実行局面に入り、加速度的に競争が激化しています。系統電力会社の発送電分離、大手ガス会社の導管分離により、従来の地域独占が失われるうえ、系統電力会社は総括原価方式の撤廃により収益性が大きく低下することが予測されています。

エネルギー業界の課題について

石油業界では、石油需要減少による需給ギャップの解消に向け、国内では精製・販売事業から上流事業(石油・天然ガス・金属鉱物等の採掘)へのシフト、また発電事業への進出といった事業多角化に活路を求め、一方、海外では潤滑油製造や石油精製・石油化学事業への参入に力を注いでいます。
系統電力会社や大手ガス会社では、デマンドレスポンスや小売自由化、総括原価方式廃止に対応するため、抜本的な業務やシステムの見直しに向けた取組みを開始しました。また、競争力の強化に向けて、顧客対応力向上のためのハード・ソフトの増強を図るとともに、業務高度化による収益拡大、支出削減への取組みを本格化しています。