タスク管理を考える
2025.11.28
コンサルタントとして勤務し始めて、半年が経ちました。
前職ではSIerとしてシステム開発や導入サポート等を担当しました。
現在は業務支援の立場でシステム更改のプロジェクトに参画しています。
コンサルタントとしてまず意識を変えねばならないと思ったのは、「タスク管理」の方法です。
例えば、Sler時代のシステム運用のサポート業務においては、
発生する課題・問題が明確、かつ優先順位付けや工数算出が容易なケースが多く、
矢次に処理していくことが多かったと思います。
しかし現在の業務は、課題自体を提起し、
タスクを細分化したうえで優先順位を設定していくことが多く求められています。
定量的な根拠に基づき工数を出すことはもちろんのこと、
全体のスケジュールや後続タスクへの影響などの必要な情報を集め、
より全体の動きを見て設定していく必要が有ると感じています。
まだまだ慣れない点も有りますが、
コンサルタントとして求められる視点や思考をいち早く会得できるよう、日々精進しています。
【投稿担当:R.K.】
