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システムベンダの提案辞退を防ぐためには

2024.4.18

近年はITリソースの逼迫に伴い、

システムベンダに提案を依頼しても辞退されるケースが増えています。

 

私自身、プロジェクトの中でベンダの提案辞退を受け、

候補が限定された状況で選定を行った経験があります。

 

その経験からベンダに提案を依頼する際は、

「要件を具体化する」

「要件に優先度を付け、優先度が低い要件は代替案を提示する」

「提案前に直接重要な要件とその実装イメージのすり合わせを行う」など

 

ベンダが正しくプロジェクトのリスクを評価できる情報を伝えることが、

重要だと身をもって認識しました。

 

【投稿担当:S.K.】

業務フローを読み込むとは何か

2024.3.18

業務フローを何度読んでも腑に落ちた理解が得られない日々が続いていました。

 

その中で、上司から「ヒト・モノ・カネの観点から実業務がどのように流れていくかを頭で考えなければ理解することはできない」とアドバイスをいただきました。

 

業務フローには記載されていないが、

『実業務として必要な処理を頭の中で補完して、業務のつながりを理解すること』

これが足りていなかったことを、その時認識することができました。

 

今後もコンサルタントとして業務を理解することだけに留まらず、その理解がクライアントへの提案・改善活動につながるよう行動していきたいと思います。

 

【投稿担当:Y.N.】

現在を「識る」重要性

2024.2.16

新システムの導入や業務プロセスの再設計を行ううえで、

「現状分析」は不可欠であるとはよく言われることではありますが、

私自身、コンサルティングを通じて、日々その重要性を痛感させられています。

 

現状分析によって問題点・改善点を網羅的に明確化することは勿論重要です。

しかし、現状分析を通じて組織風土や業界の慣例、業務の複雑性・特異性に繋がる背景を理解することも、また、重要な一面であり、変革への現場の抵抗感など、取り組みの難易度を左右する要素の見極めに繋がります。

 

こういった側面にも注力しておけば、

より実現性の高いアプローチを選択できたはずだと省みることも少なからずあり、

その度に「未来の成功のために、現在に向き合う時間を惜しむべきではない」と、

自身に言い聞かせています。

 

【投稿担当:K.T.】

ごあいさつ

2024.2.14

はじめまして。

 

『クライアントの目線で考える』という理念のもと、

コンサルティングサービスを提供する、株式会社クロスフィールドです。

 

新年の訪れとともに、この度、

クロスフィールド公式ブログ「CaFeterria(かふぇてりあ)」を始めることにしました。

 

クロスフィールドのコンサルタントが、

日々のプロジェクトワークを通じて気づいたプロジェクト推進上のポイントやハウツー、

業界の特性等などの情報をお届けしていきたいと思っています。 

 

これからも、どうぞよろしくお願いします。

 

【投稿担当:K.G.】