クロスフィールドでは、SDGsの1つである、「8 働きがいも経済成長も」 に取り組んでいます。
この度、社員へのアンケート結果を踏まえ、社内制度改革を実施しました。本記事では、社内制度改革について、SDGsの観点からご紹介いたします。
① クロスフィールドが目指す姿とSDGs
クロスフィールドは、高品質のコンサルティングサービスを継続して提供していきたいと考えております。その為には、コンサルティングサービス提供者である社員一人一人が、常に成長し続けると共に、仕事だけでなく生活面でも充足感を得られることが重要だと考えます。
上記の点は、SDGsの「8 働きがいも経済成長も」に該当します。本目標の達成に向けて、社員の多様性を尊重し、全社員が自身の成長を実感して、最大限のパフォーマンスを継続的に発揮できる環境の提供を目指します。
上記のような環境を提供する為に実施した、社内制度改革の概要をご説明します。
② 社内制度改革の概要
今回の社内制度改革において特に重要視したのが、コンサルタントが長期にわたり活躍できる環境の提供です。各コンサルタントがおかれている生活環境に配慮したうえで、各人が成長し、かつ長期的に活躍できる場を提供することは、結果的にクロスフィールドの成長に繋がり、より高品質なコンサルティングサービスをクライアントに提供できるようになると考えています。若手コンサルタントを含む社員全員の活躍を支援するために、下記3つを柱として社内制度の改革を行いました。
1) 働くことや自己研鑽に対するモチベーション向上
2) 家族サポートがしやすい環境
3) 女性が働きやすい環境
具体的な社内制度改革の一部について、ご紹介します。
③ 新しい社内制度のご紹介
1) 働くことや自己研鑽に対するモチベーション向上
高品質のコンサルティングサービスを継続的に提供する為に、コンサルタント自身が常に成長し続けられるよう、これまで以上に社員の成長モチベーション維持をサポートします。
• 特定の資格を取得した社員:資格手当の支給
• 入社から一定期間が経過した社員:海外研修費用の支給
2) 家族サポートがしやすい環境
働く中で育児や介護等の様々なライフイベントが発生することがあります。仕事だけでなく生活面でも充足感を得ることを重要視し、ライフイベントに合わせて社員が柔軟に働ける環境を提供します。
• 会社独自の育児休暇取得制度
• 育児や介護の為の短時間勤務の選択
3) 女性が働きやすい環境
さらに、女性コンサルタントも安心して働けるような社内制度を設けました。
• 会社独自の生理休暇制度(一定日数は通常賃金支給)
• 会社独自の産前休暇制度(法定の出産手当金が支給されない期間は、出産手当金と同額を支給)
• 会社独自の出産前の母性健康管理のための休暇制度(一定日数は通常賃金支給)
このように、高品質のコンサルティングサービスを継続してクライアントに提供していく為に、社員の「働きがい」と「働きやすさ」を重視し、積極的にサポートします。