どうも、SDGs委員会の中野です。
前回の記事で、SDGs委員会の設立をご報告しましたが、今回は活動状況をご報告したいと思います。
① How to SDGs
まずは、クロスフィールドがどのようにSDGsに取り組むのか?についてお伝えします。
クロスフィールドでは、下記2つをSDGs取組みテーマとして掲げました。
これらのテーマを通じ、社内だけでなく社会に対しても、今できることを一つずつ実践していくため準備を進めています。
人種、性別、年齢等による差別、ハラスメントのない健全な企業として個々の多様性を尊重しています。
これにより、全ての従業員が自己の能力を最大限発揮でき、安心して長年勤めることができるような、働きやすい環境作りに努めています。
今後、人財への積極的な投資を通じて、従業員や社会からより選ばれる企業になることを目指しており、現在は従業員の働きがい向上につながる施策を検討中です。
クロスフィールドだけで、世界の貧困問題解決!とはいきませんが、クライアントが掲げるSDGsの取り組みに賛同し、パートナーシップという観点から、力を合わせて共に活動を行っていこうと考えています。
現在は各クライアントの取り組みについて理解を深め、「各プロジェクトがどのようなSDGsの取り組みを行っていくか」を整理しています。
②取り組み事例 – 8. 働きがいも経済成長も
クロスフィールドでは資格試験の受験料や自己研鑽用書籍の購入代金の補助など、既に社員の努力に報いる制度があります。
既存の制度に加え、従業員の働きがいを向上すべく、共働き世帯への支援等をはじめとする社内制度の見直しを行っております。
また、広く社員の意見を収集するために社内アンケートを実施し、より社員の頑張りに報い、そして、より社員に支持される制度を設計する予定です。
③ 取り組み事例 -17. パートナーシップで目標を達成しよう
今後、クロスフィールドにてプロジェクト支援を通じて取り組んでいく活動の一部をご紹介したいと思います。
- プロジェクトメンバの適切な労働管理
- プロジェクト支援を通じて、クライアントの業務効率化、及び長時間労働の解消
- システム導入によるクライアントの柔軟な働き方を促進
- クライアントが採用した高度専門人材候補と協業する中でクライアント人材育成やナレッジ継承に貢献
- プロジェクト支援を通じたペーパーレス化の推進
- 日常で排出するごみの削減(エコバックや水筒の利用による缶、瓶、PETの削減)
- 適切なごみの分別
- 会議室の電気/モニター/各種電気機器のこまめな切電
ご紹介したのはあくまでも取り組む活動の一部ですが、今後は上記のような活動をプロジェクトワークを通じて実践していきたいと考えています。
④ 筆者のつぶやき
前述のように、クロスフィールドでは共働き世帯への支援の制度設計を検討中です。私の場合は、子供が生まれた際にプロジェクト内で勤務形態を配慮してもらったこともありましたが、公式の制度として、より働きやすい環境に向かおうとしていることをうれしく思います。
また、2022年10月に社長が交代したことを機に、社員1~3人を1グループとし、新社長と面談する機会が設けられました(面談といっても、食事しながらのラフな感じです)。
“クロスフィールドをより良くするためにはどうしたら良いか“について自由闊達に意見することができ、それを真摯に受け止め、メモまでとっている社長を見て、良い会社に入ったなーと思った次第です(手前味噌ですが)。クライアントファーストを掲げている当社ですが、社員ファーストでもあると思うので、それがより良い方向に変わるのは楽しみです!
⑤ 最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
引き続き、SDGs委員会をよろしくお願いします。