プロジェクトを成功に導くポイント【プロジェクト管理(進捗)後篇】 | 株式会社クロスフィールド

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【レポート】

プロジェクトを成功に導くポイント【プロジェクト管理(進捗)後篇】

2015.07.28

システム導入・DX推進

1. プロジェクト管理(進捗)

進捗管理全体のうち、前篇では「進捗の把握」を中心に、正しい進捗把握のための仕掛け作りから報告・管理方法まで、即効性の高い確認ポイントについて説明した。
ただ正しい進捗把握を行った結果として、個別タスクやプロジェクト全体が遅延していることが判明した場合には、マネジメントの立場からは早急になんらかの対処の実行が求められる。
そこで後篇では、「遅延への対処」に対する確認ポイントを主に紹介したい。

遅延の対処方法としては一般的な手法を列挙しているが、やり方よりもそれぞれの実行ポイントとリスクについて主に説明している。
また遅延対処は計画変更を伴うため、合わせて実施すべき組織やステークホルダーのマネジメントについても、重点的に記載している。

なお今回扱うプロジェクト事例の前提としては前篇同様、ITシステム導入プロジェクト(カスタムメイド、パッケージ問わず)を想定している。

進捗管理におけるPDCAサイクルにおいては、前篇で述べたような正しい仕組み作り(Plan)と進捗把握(Do)が実行できれば、あとは状態分析(Check)と対処実行(Action)を実行することになる。
本篇では対処実行として回復が見込める場合と見込めない場合の手法を、実行時のポイントと共に説明する。

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