システム導入を成功させるポイント ~情報システム部門における管理会計~ | 株式会社クロスフィールド

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【レポート】

システム導入を成功させるポイント ~情報システム部門における管理会計~

2019.07.25

システム導入

『システム導入を成功させるポイント』シリーズも9回目となり、本レポートが最終回となる。これまでのシリーズでは、主に基幹業務に係るシステム導入のポイントについて寄稿してきたが、今回はそれら業務のPDCAサイクルを回すうえで重要となる管理会計システムの導入について紹介していきたい。ただ、管理会計システム導入については、バランス・スコアカードや最近注目を浴びているCPM(Corporate Performance Management)等の手法が、既に多くの文献やセミナーなどで取り上げられているため、本レポートでは目先を変えて、『情報システム部門における管理会計』をトピックにしていきたいと思う。

情報システム部門のマネジメントはITIL(*1)等によって古くから論じられているが、販売や製造等における基幹業務のマネジメントに比して、実務レベルにおいては、まだまだ発展途上にある領域と認識している。多くの情報システム部門は、「インシデント対応等の日々のシステム運用」と「次々と発生する新システムの導入対応」に追われているのが実情である。そのため、マネジメントとオペレーションが体系的に融合してPDCAサイクルを回すということに意識が向きにくい。
とはいえ、ITは企業の事業展開において非常に重要な位置づけを占めるようになっており、業務効率化や品質向上、ひいてはガバナンスを強化するために、ITを活用したいというニーズは年々加速度を増して高まる一方である。いまやビジネスは、IT無くして遂行できないといっても過言ではない。
情報システム部門は、企業運営を支えるITの専門部隊として、基幹業務部門と同等のレベルでマネジメントの体系を確立し、俯瞰的な視点をもって、迅速かつ柔軟に企業活動を支援することが求められている。本レポートでは、そのマネジメントを支援する管理会計の内容と、そのシステムの導入のポイントを説明してきたい。

*1 ITIL(Information Technology Infrastructure Library)とは、ITサービスマネジメントの成功事例(ベストプラクティス)を体系化したITシステムのライフサイクルマネジメントに関するガイドラインである。
余談ではあるが、ITILは2019年2月に新しいバージョンがリリースされているのをご存知だろうか。2011年にリリースされたITIL® 2011 editionからITIL4に変わり、デジタル・トランスフォーメーションの時代に即した内容に拡充されている。本レポートでの詳細説明は割愛するが、ご興味がある方はぜひご一読いただきたい。

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