社員メッセージ

学生時代について

経済学部で会計学を専攻していました。
大学のゼミでは管理会計を学びました。印象に残っているのは企業研究を行ったことです。主力事業の急速な衰退を経験した2社に焦点をあて、各企業の状況や選択した戦略、その後の結果について、様々な観点での比較を会計的な分析手法を取り入れて調査しました。

コンサルティング業界を選んだ理由

特定の業界に身を置くよりは、幅広い企業や業界に関わることができる業界に興味を持っていました。IT業界も候補としていましたが、ソリューションに囚われずにサービスが提供できる点や、よりビジネスの根幹に関わることができると考えた点がコンサルティング業界を選んだ決め手となりました。

クロスフィールドに入社して感じたことは？

少数精鋭の会社ですが、クライアントからの信頼の厚さや、案件のリピート率が高いことに驚きました。
当社はクライアント先に常駐することが多いのですが、そこに抵抗を感じる方もいると思います。私も不安な部分はありましたが、クライアントとは良好な関係が構築されていたので、新人でも非常に働きやすい環境でした。

クロスフィールドでの仕事は？

現在は、基幹システム導入のプロジェクトに配属されています。
私の参画しているプロジェクトにおけるコンサルタントの主な役割は、クライアントと開発会社との仲立ちをすることや、プロジェクトの進め方のノウハウを提供し、推進をリードすることです。大小様々な課題に頭を悩ませる日々ですが、課題解決力を磨いています。

今後の抱負は？

クライアントの”手足”として課題解決をサポートするに留まらず、クライアントにとって最良の”パートナー”として、深い知見に基づく独自の提案ができるコンサルタントになることが目標です。
コンサルティングサービスを通じて、クライアントに気づきやきっかけを提供し、自分が去った後も更なる発展を後押しする結果になれば、こんなに素晴らしいことはないと考えています。