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【CF通信】

“家族感”のある職場で、プロとして磨かれる——コンサルのやりがいと社風

2026.3.27

本記事では、入社10年を迎えた桑名さんに、クロスフィールドの「社風」と「コンサルのやりがい」について率直に語ってもらいました。

現場での意思決定支援から、経営層との距離の近さ、そして“個として見られる”喜びまで。

派手さよりも着実さを大切にする私たちの文化が、日々の挑戦をどう後押ししているのか——会話の温度感そのままにお届けします。

 

■プロフィール

エキスパート

桑名 淳一 Junichi Kuwana

2015年新卒入社。主にバックオフィス(会計・人事)領域でクライアントの業務課題解決やプロジェクト管理を支援し、本記事投稿時点でも会計システム導入に携わる。

過去にはグローバル案件も経験し、多国籍のチームメンバーと信頼関係を築けたことが印象深い思い出。趣味は語学力向上を兼ねた(?)大リーグ観戦。


■最初からコンサル志望ではなかった

吉田:入社されて10年経った今、改めて当時のことを伺います。まずは入社した経緯を教えてください。

桑名:実は、最初からコンサルを志望していたわけではなく、公務員やいろいろな業界を見ていました。

就職活動をしながら自分自身と向き合う中で、手足を動かすというより、よく考えるタイプだなと思ったので、それを仕事に還元できると良いなと思ったんです。

そうなると、コンサルとかもありかな~と。最初はその程度で調べ始めました。

 

吉田:数あるコンサルティングファームの中で、なぜクロスフィールドを選んだのでしょうか?

桑名:自分には、大手や外資は合わないかなと思っていました。すごい“バリバリ”で“イケイケ”みたいなのは自分とは合わないかなと笑。

規模感が小さい方が面倒も見てもらえそうだし、自分としても居心地がいいのではないかと思いました。

 


■コンサルなのに“穏やかな空気”があった

吉田: 実際に入社して感じたギャップはありましたか?

桑名: 中小規模の日系ファームに入社したとはいえ、コンサルであることには変わりないので、皆さん力強く仕事を進めているのだろう、と覚悟していました。

やっていけるか多少心配もありましたが、実際に入社してみると、思ったより穏やかな雰囲気だったんですよね。無理して自分をつくらなくて良かった点が、良い意味でのギャップでした。

吉田:“無理して作らなくていい”のは、働く環境として非常に好ましいですね。


■キャリアの転機—入社3年目

吉田: 転機になったプロジェクトはありますか?

桑名: 入社3年目の頃、担当していたプロジェクトが上長と2名体制でしたが、諸事情により私一人体制になったことです。

設楽さん(現代表)は同じ現場にいらっしゃったんですが、また別の仕事をされていたので、実質一人で頑張って、みたいな 笑

すごく不安でしたが、そこで何とかやるしかないと腹を括りましたね。何とか軌道に乗って、その後2年程一人で動く経験を経て、「ここでやっていけるかも」という実感が持てました。

 

吉田:入社3年目にしてかなり厳しい状況を経験されたんですね

桑名:そうですね。ただ、今となっては良い経験だったと感じています。上の方が私に任せてくださったからこそ、自信に繋がる経験を積むことができました。

 

▲入社3年目のプロジェクトについて語る桑名さん


■現場で感じた“経営層の伴走”

吉田:困難な場面に直面された際、会社としてのサポート体制は何かありましたか?

桑名:設楽さん(現代表)からの提案で、月に一度、2人で食事に行くことになりました。

そのときに限らず、ボードメンバーの方から食事に誘ってくれ、日常的に直接会話する機会はかなり多かったように思います。そういった環境は非常にありがたいと感じています。

 

吉田:上の方からコミュニケーションを取ってくださるのは嬉しいですね。実際の業務ではどんなサポートがありましたか?

桑名:例えば、ある程度クライアント対応を任されるようになってからも、私の立場では伝えづらい内容については、調整役として間に入ってくださいました。
そういった日々の細かな困りごとも、普段から関わっていただいていたおかげで、気軽に相談しやすかったと記憶しています。


■続けられた理由は、人間関係の良さと安定したアサイン

吉田:他に勤続できたポイントがあれば教えてください。

桑名:はい、ひとつは人間関係が円滑であることです。これは人によるかと思いますが、私の場合はそうだと思っています。

振り返ってみると、「会社に行きたくないな」とか「あの人と会うと嫌だな」とか、そんな風に感じたことは無かったですね。

もう一つは、プロジェクトのアサイン期間が比較的長いことです。プロジェクトによるので何とも言えないですが、平均すると2.3年は同じクライアントに携わることが多いです。

あっちこっちに行かず、安定した環境で仕事ができるのは、個人的に良いと感じる点です。


■“家族っぽさ”を感じる距離感——若手を支える環境と上司の存在

吉田:成長を支えてくれた環境や上司の存在はありますか。

桑名:環境については、これまでもお話している通り、直属の上長だけでなく、パートナーレベルの方とも比較的気軽にお話ができる点です。

仕事のあれこれだけでなく、私自身の将来を気にかけていただいているのはすごくありがたいと思っています。

他のメンバーから、「うちは家族っぽい」という言葉を聞いたことがありますが、それに近しいものを私も感じています。


■“全員が知り合い”という独特の距離感

吉田:ずばり、クロスフィールドらしさを感じる瞬間を教えてください!

桑名:少し抽象的になりますが…普段はプロジェクトが異なると接点を持てないメンバーも多いですが、全社研修や全社会議、忘年会等で集まると、各々雑談で盛り上がっているケースが多いように思います。それも、誰と誰がいつも話している訳でなく、「あ、この人とこの人って喋るんだ」みたいな。

全員が知り合いで、全員がそれなりに仲がいいみたいな。そういうのを見たときにクロスフィールドらしさを感じます。

 

吉田:非常によくわかります…!私は中途入社ですが、先ほど仰っていた“家族感“のような雰囲気は、まさにクロスフィールドの”らしさ“だと感じています。

桑名:そうですよね!お父さんと息子のようなやり取りを目にすることもあります笑


■“名前で仕事をする”業界の魅力と、若手に回る機会

吉田:10年働いてきたからこそ言える、業界・会社の魅力を教えてください。

桑名:コンサル業界の魅力は、「会社の看板ではなく、自分自身の価値で勝負できる」ところにあると思います。

例えば、お客様としてお付き合いのあった方が転職をされたときに、「○○さんにお世話になったから新しい会社でもお願いします」と言ってもらえたり。

組織の一員でありながら、一人の専門家として認めてもらえる——この業界ならではの喜びです。

 

吉田:桑名さん自身、「個として認知される」ことを実感した経験はありますか?

桑名:はい。入社してまだ12年目で、先輩の後ろについて仕事をしていた頃、しかしある日、「桑名さんホームページに載ってましたね」と声を掛けていただいたんです。若手の自分にも関心を持ってもらえていると知り、非常に嬉しかったです。

 

吉田:若手の段階から、そうして“個人として”見てもらえるのは嬉しいものですね。

桑名:そうですね。そしてこれは、私個人の経験というより、クロスフィールドという会社の風土の結果だと感じています。

当社は若手にも積極的に任せてみようという文化があり、クライアントの前に立つ機会も早い段階から与えられます。だからこそ、こうした“個として見てもらえる瞬間”を若いうちから実感できる。それはクロスフィールドで働く魅力のひとつだと思います。


■新卒が意識したい“できること”の見つけ方

吉田:新卒の皆さんへ、入社後に意識すると良い点があれば教えてください。

桑名:入社したばかりの頃は、何すればいいかわからないことが多いと思います。ただ、今振り返っていると案外やれることはあったかなと。今の自分に何ができるか、できることはないかを日々考えながら過ごすと良いかなと思います。

 

吉田:若手メンバーが能動的にできることを担ってくれると、やはり助かるものですか?

桑名:はい、非常に助かります。仕事をしていて色々気がつくことがありますが、手が回らないこともあって…そんなとき、1年目2年目の若い方が担ってくれるとありがたいですね。それで助かる人も結構多いので、無力感を持たずに見つける努力をしていってほしいです。


■一緒に働きたいのは「問題意識を持てる人」

吉田:どんな人と一緒に働きたいですか?

桑名:「問題意識を持っている人」でしょうか。コンサルタントの仕事は、簡単に言うと「お客様の課題を見つけて解決すること」なので、こうしたら良くなるんじゃないかとか、そういうことを考えることが好きな方が良いなと思います。物事に対して、自分なりに思考を巡らせて考えるタイプの方は向いていると思うので、是非ご検討いただきたいです。