CF通信CF NEWS


【CF通信】

社員旅行-2025

2025.7.29

クロスフィールドでは例年社員旅行に行っています。
行き先は、20代の若手社員を中心に候補地を選定し、全社員による投票を経て決定しました。
今年は北の大地・北海道へ!2泊3日の旅は、笑顔と会話があふれる、充実した時間となりました。
普段はプロジェクトチームごとに働く仲間たちが、自然の中でリラックスしながら、いつもとは違う一面を見せてくれました。

【1日目】小樽市内バスツアー

新千歳空港に到着後、貸し切りバスで「にしん御殿 小樽貴賓館」へ向かいました。
歴史的な建造物の見学を通して、北海道の文化に触れた後は、地元の食材を活かした昼食を堪能。
旅の始まりにふさわしい、落ち着いたひとときとなりました。

午後は小樽市街を自由に散策。
運河沿いの風景を楽しんだり、ガラス工芸のお店を巡ったりと、各自が思い思いの時間を過ごしました。
観光地ならではのスイーツを味わう姿も見られ、自然と笑顔がこぼれる場面が多くありました。

 

夕方には札幌市内のホテルにチェックイン。
少し休憩を挟んだ後、夕食のため「サッポロビール園」へ移動しました。
ジンギスカンの食べ放題と飲み放題を楽しみながら、普段関わる機会がないメンバーとも交流が生まれ、会話も弾みます。
特に若手社員の食欲には驚かされる場面もあり、笑いの絶えない夜となりました。

 

【2日目】

翌日はグループに分かれ、それぞれ観光・アクティビティを満喫しました。
ここからはグループごとの様子を代表者の紀行文とともにリレー形式でお伝えします。

 

ゴールデンカムイを追って~アイヌと支笏湖~
旅に出るとその地の歴史や文化的な背景等に触れたくなる筆者ですが、北海道と言えばアイヌ、ということで白老町にあるアイヌの民族共生象徴空間のウポポイを訪れました。
アイヌについては社会の教科書に出てくるような一般知識しか保有していませんでしたが、自然界の万物に神(カムイ)が宿るというカムイ信仰を中心とした数多くのアイヌ文化に触れ、テクノロジーにあふれた現代において、大事なものを思い出した気がしました。

 

午後は一転、日本有数の透明度を誇る支笏湖でSUPを初体験。
6月の湖水はやや冷たかったですが、快晴の太陽とそれを反射する支笏湖ブルーの湖面に大満足の時間を過ごしました。
まさに文武両道を体現した充実の一日でした!

 

オープンカーでめぐる積丹半島
積丹半島へドライブに行ってきました。
最初に訪れたのは神威岬。緩やかな曲線を描く水平線、海岸線に見える奇岩の数々、振り返れば遠くまで連なる山々・・・
その全てが目の前に広がり、これぞ北海道!と、みんなで大自然を堪能しました。
特にカメラ好きのメンバーは、三脚を持ち出したり、しゃがんで地面スレスレから撮影したり、見ていてこちらまで楽しくなってしまいました。

 

昼食は名物のウニに舌鼓を打ち、次は黄金岬へ。
道中、海と山に囲まれた海岸線を走り抜け体中で風を感じた瞬間は、爽快の一言。まさにオープンカーの醍醐味でした。
最後は自然の中を抜け、昔からの漁港や歴史ある余市の街を眺めながら帰路につき、旅が終わる寂しさと満足感で満たされた、最高の1日となりました。

 

小樽 青の洞窟クルージング&市内観光
青空の下、小樽の青の洞窟クルージングを体験し、美しい海と潮風に包まれながら仲間と特別な時間を過ごしました。
みんなでボートに乗り込み、笑顔で写真を撮ったり、カモメの餌やり体験では、一部のメンバーが襲われたり(笑)
トラブルもありましたが、爽やかな風景を眺めたり心からリフレッシュできました。
天狗山展望台からの見晴らしの良い高台から眺めた港町の景色も圧巻で、北海道の雄大さを改めて実感できる素敵な思い出になりました。

 

南富良野ラフティング&絶景ドライブ
早朝ホテルを出発し、近くでレンタカーを2台借りて、曇り空の下富良野へと向かいました。
道に迷う等のハプニングがありつつも、北海道らしい景色を楽しみながら会場へとたどり着くことができました。
到着したころにはすっかりと晴れていて、絶好のラフティング日和!!

 

着替えてオールの漕ぎ方を練習したら、ボート2隻ですぐに川へと繰り出しました。
道中の水鉄砲合戦でびしょ濡れになりながらもゴールへとたどり着いた我々を待ち受けていたのは、岩場から川への大ジャンプ!!大自然を満喫した一同なのでした。
帰りは日勝峠で名物の牛トロ丼を食べたのち、樹海ロードを経由し道の駅での休憩を挟み、夕暮れの中、札幌へと帰還いたしました。

 

登別でゆったり
本プランは「ゆったり」がテーマなので、朝9時30分と少し遅めに出発し、まずは登別クマ牧場へ。
想像以上のクマの大きさに全員やや引き気味…。
牧場内で開催されていたアヒルレースでは、まるで競馬場のような盛り上がりの中で、若手メンバーが見事1位を的中させました。
おめでとうございます!

 

午後はお待ちかねの登別温泉へ。35種類もの温泉を堪能し、リラックスできました。
それぞれ担当プロジェクトが異なるため、いつもはあまり話す機会がないメンバーとも色々な話ができ、とても充実した1日でした。

 

ゴルフ&エスコンフィールドを観に行こう
あいにくの曇り空の中、朝6時にすすきのを出発し、車で約1時間。
ゴールド札幌カントリークラブに到着すると、そこには北海道らしい雄大な景観が広がっていました。
スタート時こそ曇天でしたが、後半には晴れ間も!北の大地で見上げる高く澄んだ空が、我々の心をすっかり癒してくれました。

 

昼食後は、注目の新名所「エスコンフィールド」へ移動。
試合のない日にもかかわらず、多くの来場者でにぎわい、ボールパークとしてのスケールや充実した設備に感動!
大人たちも童心に返り、はしゃぎながらの見学となりました。
ゴルフに野球──スポーツ尽くしで、スポーツ好きにはたまらない最高の一日となりました。

 

【3日目】

最終日は夕方のフライト時間まで原則自由行動。
11時のチェックアウトまでのんびりホテルで休んだ方もいれば、一人でゆっくりお土産選びを楽しんだ方も。
希望者のみグループ行動を行いましたので、その一部をご紹介します。

 

アスレチックグループ
「フォレストアドベンチャー恵庭」で本気のアスレチックに挑戦!
参加メンバーは大人3名でしたが、童心に返ってトレックコースの空飛ぶジップスライドに大はしゃぎ。
想像以上にスリルがあり、汗だくになりながらも夢中で難関コースを次々と制覇していきました。
高いネットやロープを渡るたびに、「これ、なかなか本気のやつだね…」と息が荒くなり、思わず悲鳴も上がるほど…
自然の中で体を動かす爽快感を満喫し、普段の生活では使わない筋肉を動かしながら、心身ともに良いリフレッシュになりました。

 

札幌観光グループ
行き先は当日メンバーで相談し、札幌市内の観光名所を巡りました。
羊ヶ丘展望台では「Boys be ambitious」で有名なクラーク像の前でポーズを決めて記念撮影!
朝食は二条市場で海鮮丼、昼食ではスープカレーを堪能し、みんなで一緒に食べることでより一層おいしく感じました。
札幌観光は半日でしたが、雄大な自然と美味しいグルメを満喫でき、リフレッシュするとともに、親睦も深まりました。


おわりに
今回の社員旅行では、北海道の自然や食文化を楽しみながら、普段の業務では関わりの少ないメンバーとも交流することができました。
プロジェクトの枠を越えた会話やふとした雑談から、互いの人柄や価値観に触れる機会が生まれ、社内のつながりがより広がったように感じます。

 

当社では、こうした社内イベントを通じて、働く人同士の関係性やリフレッシュの機会を大切にしています。
雰囲気やカルチャーにご興味をお持ちいただけましたら、嬉しく思います。
また、社員旅行の実施にあたり、クライアントおよび関係者の皆様にはご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

執筆:採用・広報担当 吉田