今回は、新たにクロスフィールドに加わった新入社員3名にインタビューを行いました。
《プロフィール》
稲垣:大学ではデジタルソサイエティのゼミに所属し、社会心理学を英語で勉強していました。多種多様な業界業種に関与することができるという点に魅力を感じ、コンサルティング業界を志望しました。また、常に勉強する姿勢が求められる点も、勉強が好きな自分に合っていると感じました。現在は、OJT(On the Job Training、実地研修)の一環として、環境事業会社におけるシステム刷新プロジェクトに参画しています。
栗原:学生時代は、主に会計士の勉強をしていました。せっかくなら身につけた会計知識を活かして働きたいと考え、コンサルティング業界でならそれが叶えられると感じました。また、既にある知識を活かすだけでなく、幅広い知識を得られることも、コンサルティング業界を志望した理由の一つです。現在は、大手不動産会社における会計システム入替プロジェクトに、OJTとして参画しています。
古田:大学で専攻していたデータ分析を通して日本経済を活気づけたいという思いから、最初はシンクタンクを主に志望していました。しかし、コンサルティング業界ではクライアント企業の業務等に、より密接に関与できる 為、日本経済や社会に早くから影響を与えることができると気づき、コンサルティング業界を志望するようになりました。私はお二人より一足先に入社しており、OJTから引き続き大手製薬会社のシステムグローバル展開プロジェクトに従事しています。
様々な思いからコンサルティング業界にチャレンジすることを決めたのですね。コンサルティング業界の中でも、クロスフィールドを志望した理由を教えてください。
稲垣:就職活動中は面接のたびに「次の目標やロールモデルはありますか」という質問をしていたのですが、クロスフィールドの面接官が最もスムーズに回答されており、ベテランになっても常に向上心を持ち続けられる会社だと思ったからです。
栗原:最も成長の機会がある会社だと感じたからです。面接の中で、業務内容や自己学習のお話を伺ったことで、会計以外にも学ぶべきことがたくさんあるという気づきを得られました。
古田:私の場合は11月入社と、一般的な入社時期とは異なっていました。ですが、クロスフィールドは入社時期を柔軟に対応してくださり、これが入社を決めた要因の1つです。
クロスフィールドへの入社前後で感じたギャップはありますか?
栗原:コンサルティング業界というと、「仕事に生きる!」というイメージが非常に強かったのですが、実際に入社してみると、オフも野球観戦やゴルフ等で同じくらい充実させている方々が多く、驚きました。
稲垣:私も同じイメージがあり、厳しい方々が多いのだろうなと思っていました。しかし、懇切丁寧に仕事内容を教えて頂き、昼休みに一緒にお弁当を買いに行く等、親しみやすい方々ばかりです。
古田:会社自体への入社前後のギャップはありませんが、思ったより多くの壁に毎日ぶつかっています。
実際にプロジェクトに参画して壁にぶつかることもあるとのことですが、どのようなことに苦労していますか?
稲垣:会議内容を理解することに苦労しています。現在参画しているのは会計領域を中心とした システム刷新プロジェクトで、理解が追い付かない原因の一つに、会計やIT、プロジェクトに関する知識不足があるので、これからもっと勉強する必要があると感じています。
栗原:IT知識不足が1番の大きな壁です。私も同じくシステム導入プロジェクトに入っていますが、初めて会議に参加した時は全く議論についていけず、唖然としたことを覚えています。本を読んでIT知識の習得に励んだことで、最近は周囲のプロジェクトメンバーが考えていることが少しずつ理解できるようになってきました。
古田:同じく、知識・経験不足を毎日痛感しています。ただ当初と比較するとタスクの処理速度が上がってきているだけでなく、プロジェクト全体説明のような重要資料の一部を任せてもらえるようになり、成長も感じています。
日々さまざまな困難に直面しながらも、着実に1歩ずつ成長しているのですね。理想のコンサルタント像とその実現に向けた意気込みを教えてください。
稲垣:常に前向きかつチャレンジ精神にあふれたコンサルタントです。今はまだ目の前のことに必死に取り組む毎日ですが、OJTが終了する頃までにはシステムの機能や仕様の理解を深めて、プロジェクトチーム内部の打ち合わせで発言・提案ができるようになりたいです。
栗原:クライアントに信頼されるコンサルタントになりたいと考えています。その為には、さらなる知識習得はもちろんのこと、クライアントと積極的にコミュニケーションをとることで、相談しやすい関係性を築く必要があると考えています。
古田:専門領域に関しては、誰よりも詳しく何でも答えられるコンサルタントになりたいです。その為に、日々の業務に真摯に取り組むことはもちろん、自己研鑽にも引き続き力を入れていきます。
最後にクロスフィールドへの入社を検討されている方へ、一言メッセージをお願いします。
古田:クロスフィールドには、些細なことでも質問・相談できる環境が整っています。その為、私のように会計やITとは関係のない学問を専攻していた方でも、働きやすい会社だと思います。
栗原:クロスフィールドは成長の機会が充実しているだけでなく、ワークライフバランスも整っている会社です。オンもオフも両方頑張りながら、常に成長し続けることを求めている方にはぴったりの会社だと思います。
稲垣:私自身生まれてから一度も故郷・北海道を出たことがなかった為、環境も周囲の人も全てが新しくなり、入社当初はとても不安でした。ですが、社員の皆さんはとても親しみやすく、今では安心して働けています。同じような不安を抱えている方も、ぜひ安心してチャレンジして頂けたらと思います。
皆さんの今後の活躍が非常に楽しみですね。ご協力頂きありがとうございました。