社員の一日 ~ディレクター編~ | 株式会社クロスフィールド

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【CF通信】

社員の一日 ~ディレクター編~

2022.4.13

社員の一日 ~ディレクター編~

クロスフィールド社員の一日をご紹介する本連載。今回は、これまでご紹介をしたグローバル基幹システム刷新プロジェクトにおいて、各チームをリードする弊社ディレクターの一日をご紹介します。(これまでの連載はコチラ から)


第5回:ディレクターの一日

 

プロジェクトにおける役割

コーポレートファイナンスドメイン(配下に4チームあり)のリード支援。

 

 

8:30  メールチェック/ToDo確認
ヨーロッパとの時差により海外からの指示や連絡は深夜に来ることが多いため、できるだけ打ち合わせ等が始まる前に時間を取って、プロジェクト全体の動きを把握するようにしています。

 

9:00  打合せ(国内、マネジメント会議)
朝一、国内のチームリード層が集まって週次の定例会議を実施。ファイナンスドメインの担当としてロジスティクスやR&Dのチームリード陣とタスクの進捗や今後の計画、プロジェクト課題などについて議論します。

 

 

 

 

 

 

 

 

10:00  打合せ(国内、チーム間会議)
国内の各チームに所属するコンサル部隊が独自に集まり、直近のプロジェクト計画について状況を確認します。主要タスクのマイルストンがグローバルから伝えられ、それに基づき国内側でタスクを詳細化、スケジューリングしていきます。

 

11:00  打合せ(国内、チーム内会議)&資料作成
国内メンバーによる進捗確認会です。個人としてはプロジェクト全体との計画・進捗度の整合性確認やグローバルからの指示を国内スケジュールに織り込んで行くことに留意して、チーム運営が正しく行われているかをチェックします。また弊社の社員が取り組んでいる個別課題対応の資料レビュー等も行います。進捗確認や計画作業は、本来グローバル側のチームリードから確認・指示がある運営ルールなのですが、やはり日本語でしっかり会話して全員で納得して進めていくことが重要だと感じています。ただし二度手間にならないようにだけは気をつけています。

 

13:00  打合せ(国内、クライアント)&資料作成
カウンターとなる国内チームリードと、ファイナンスドメイン全体の運営に関する課題対応等を行います。そこで議論した結果に基づき、マネジメント系の資料を作成します。グローバルマネジメントへ資料を提示する際は、英語表現を何回もチェックし、時には第三者に確認してもらいます。

 

15:00  チーム検討会(海外、チーム内会議)
主に夏は15時、冬は16時からがヨーロッパとの打ち合わせ時間となります。直近は業務/システムGapのソリューション検討を主に実施し、稼働後の新業務プロセスを定義しています。

 

18:00  自分の残タスク処理/資料作成、グローバルでの全体会議
ようやく落ち着いて自分の残タスクや資料作成に着手します。また、グローバルでの全体会議はこの時間帯に開かれることが多く、この日はファイナンスドメイン全体会が実施されました(総勢200名以上参加)。


 

チームメンバーとのコミュニケーション
プロジェクト自体はテレワークが基本となっていますが、できるだけ事務所での対面コミュニケーションを取れるように勤務スタイルを工夫しています。実際に対面でチームとして活動することには、時間的・タスク的により柔軟に補完し合えることだけではなく、成果や歓びをお互いに顔を見ながら分かち合える醍醐味があると思います。

 

 

クロスフィールドの魅力やカルチャー
自分のタスクは責任を持って最後までやりきる、真面目なメンバーが多いと思います。またマネジメント側としても、みなさんが間違いを恐れずに自信を持ってタスクを遂行できる場を用意することに努めていますので、自らが進んでコンサルティングスキルやプレゼンスを高めていける環境が得られやすいのではないかと思います。