エンタープライズ・アーキテクチャの重要性を再考する | 株式会社クロスフィールド

レポートReport


【レポート】

エンタープライズ・アーキテクチャの重要性を再考する

2021.07.29

システム導入・DX推進

デジタル経営へのシフトやDX(デジタル・トランスフォーメーション)推進を目指すものの、その取組みに行き詰まっている企業も多いのではないだろうか。
例えば、迅速に利用可能なクラウドサービスの導入にあたり、社内のセキュリティポリシーへの適合や社内システムのデータとの整合性確保でユーザーとIT部門間が衝突したり、IT部門内でもプライベート/パブリッククラウドの利用是非についてインフラ/アプリケーション担当間で不要なコンフリクトが起きたりしている。
また、データ活用を目指してデータレイクを用意しても、使えないデータばかりが格納されてしまった、といったケースや2025年の崖と呼ばれるレガシーシステムが抱える問題に対して有効な手立てが打てないといったことに悩んでいないだろうか。

筆者は、上述のような問題を引き起こすのは、企業が情報システムに対するエンタープライズ・アーキテクチャ(EA)を疎かにしたことに原因があるのではないか、と考える。なぜならば、情報システムを中心とした企業の構成要素を適切に描き、把握できていたならば、デジタル経営やDX推進に対する解決の糸口が少なからず確保されていると考えるからだ。

本レポートでは、EAが軽視されてきた原因を探り、デジタル時代に即したEAの構築に向けてどの様に取り組むべきかを解説する。

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