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CF通信 【第6回】 J-SOXプロジェクト

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担当:大野文克

プロジェクトの概要

私が現在担当しているプロジェクトは、通信会社の業務プロセスに係る内部統制のテストフェーズになります。テストフェーズは、コントロールウォークスルー、期中最終テスト、ロールフォワード(フォローアップを含む。)及び年度末評価の4つに分けられます。各テストは、企業の業務プロセスごとに実施します。


現在のステージ、今後の予定

現在は、ロールフォワード及びフォローアップのテストが完了しております。テストの結果を受けて一部の業務プロセスについては、業務プロセスの内容を記述した統制文書の修正を依頼しています。また、年度末評価に向けて、業務プロセス担当者とテストスケジュールや打ち合わせ日程の調整や、年度末評価のテストに必要な資料を業務プロセス担当者に依頼しています。


プロジェクトの体制

プロジェクトの体制は、以下のようになっています。
クロスフィールド  4名  (フォローアップ以降は、2名)
会社側は、内部統制プロジェクト専任者 8名

また、会社側には、各業務プロセスに、内部統制担当者が1名選任されています。内部統制担当者は各業務課課長であることが多く、テストは実際に業務を行っている現場担当者も交えて進めていくことが多いです。


苦労していること

業務プロセスを担当している現場担当者は、内部統制の業務だけでなく自身の通常業務も行っていますので、各業務プロセスの担当者とのスケジュール調整やテスト資料の収集に時間がかかる点に苦労しています。

各業務プロセスのテストは、現場担当者にとっては初めてのことであり、特に提出していただく資料の準備に苦労されておりました。業務プロセスの発生頻度が高い場合には、提出していただくテスト資料も多くなりますので、資料の準備に時間がかかります。また、最初にいただいた資料を確認して、さらに追加の資料をいただくこともありますので、現場担当者に負担がかかっているのが現状です。資料の収集に時間を費やしてしまい、テストスケジュールの順守が難しいこともありました。

期中最終テストのフェーズまでは、現場担当者にとっては初めてのことが多く苦労されておりましたが、ロールフォワードのフェーズに入ってからは、期中最終テストの経験もありスムーズに進められております。


やりがいを感じる時

各テストフェーズを通して、各業務プロセスの統制を固めていくことにやりがいを感じています。

テストを実施した結果、業務プロセスの統制内容に不具合が見られる場合もあります。その場合には、業務プロセス内における統制の目的を担当者に説明して、業務プロセスを改善していきます。改善された業務プロセスの内容を統制文書に反映し、必要に応じて業務プロセスで使用している帳票のフォーマットも変更します。

私が担当した業務プロセスには、今年度から新たに開始するものがあり、コントロールウォークスルーから徐々に統制を固めていきました。


今後の抱負

テストフェーズも年度末評価を残すのみとなりました。各業務プロセスの各現場担当者の方にご協力いただき、業務プロセスの評価に取り組んでいきたいと思います。

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