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CF通信 【第3回】 講談社:流通系システムプロジェクトについて

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担当:庄司堅太郎

今回は、講談社様のご厚意により、クライント名を公開させて頂きました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

質問1 最初に、どういった経緯でこのプロジェクトが始まりましたか。
講談社様では、出版物のロジスティクス面において先進的なシステム構築を従来から行ってこられましたが、近年のWeb系などの受注チャネルの増加や、サービス向上とコスト削減のための物流ニーズの多様化などに柔軟に対応していくため、新たな仕組みの構築が求められていました。
そのような背景のもと、以前、弊社スタッフが経理システム導入プロジェクトにおいてご一緒させて頂いた経緯もあり、その時の信頼関係をベースに今回は直接オファーを頂きました。
業界・業務知識はもちろんのこと、前回のプロジェクトにおいてプロジェクトの成功に大きく貢献していたことが今回の受注につながっているのではないかと思っています。

質問2 プロジェクトの現在のステージと今後の予定について教えてください。
現在はグランドデザインフェーズいうこともあり、多数のレガシーシステムから構成されるロジスティクスAs-Isシステムの機能整理を行い、業務効率化案、To-beに向けての課題解決などをお客様とともに行っています。
今後は、実装フェーズにむけてのTo-be機能および業務フローの策定を実施する予定で、さらに開発ベンダ選定のためのRFPを作成する予定です。

質問3 現在のプロジェクト体制について教えてください。
講談社様は、プロジェクトマネジャー1名、ご担当2名、他システム担当アドバイザー4名、弊社側は、庄司、幸の2名の体制で取り組んでいます。

質問4 本プロジェクトのやりがいを聞かせてください。
本プロジェクトへの参画は週に2日というペースですので、このような状況下で我々コンサルタントに求められていることは、お客様のプロジェクトを推進していくプロジェクトマネジメントスキルとなります。実際、作業をされているのはお客様が中心ですし、打ち合わせでは資料のレビューや課題解決が主な作業です。ただし現フェーズは開発フェーズではありませんし、パッケージ導入によくある、方法論に従った要件定義フェーズでもありませんので、単純な管理業務だけでは「なにもないところに道をつくる」ことはできません。そのような、現状の課題やお客様の要望、プロジェクトの目的・期間・コストを総合し、いわゆる”Big Picture”を描きながら講談社様側のプロジェクトマネジャーと一緒になってプロジェクトを推進していくことに、非常にやりがいを感じています。
また私にとっては同時に複数のプロジェクトに携わることは初めての経験でしたので、タイムマネジメントの大切さや、短時間の稼働でもお客様の期待をいかに越えていくかを考えていくことは非常に難しい反面、コンサルタントとして成長していくための機会として、前向きにとらえて頑張っています。

質問5 逆に、苦労している点は何ですか。
プロジェクトルームで打ち合わせをしている庄司(左)と幸
少人数でのプロジェクトですので、リソースが十分とは必ずしも言えない場面もあります。また機能的に連携する複数のプロジェクトが同時進行しているため、プロジェクト間で意識と足並みをそろえる必要もありなかなか思うようにいかないこともあります。しかしお客様が有している幅広い業務経験や現場とのつながり、また各プロジェクトのキーマンがアドバイザー的な立場で積極的に他プロジェクトに参画していただくことなどにより、できるだけ効率的に進めるべく、講談社様との協業を図っています。

質問6 最後に今後の抱負があれば聞かせてください。
講談社様クラスの会社規模になりますと、日々いろいろな改善テーマに取り組んでいます。そのテーマひとつひとつに応えていくためには、コンサルタント個々人、または組織として得意領域を持つことはもちろんのこと、「懐が深い」ことが重要なスキルセットのひとつであると感じています。今後もお客様の多様なニーズにお応えできる柔軟なコンサルタントを目指し、広い視野をもって成長していきたいと考えています。
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